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大学受験コース: 数学,物理,化学,生物が合否を分ける!!

理系学部の大学受験は、数学・物理・化学・生物が合否を分けます。文系学部の大学受験であっても、国立大を目指すなら数学が合否を分けます。したがって、これら科目の成績が上がらなければ、志望校を変更することとなります。受験当日にこれら科目ができなければ、合格を勝ち取れません
 
こんな大事な科目である数学・物理・化学・生物の成績が悪くなってしまったら、どうすれば良いでしょうか?
 
これら科目の成績を上げて志望校に合格するためには、ポイントが4つあります。
 

大学受験に合格するための4つのポイント

 

1.基礎の基礎の基礎を理解しなければ、成績は永遠に上がらない
 
模試や過去問演習で点数が良くないことをマズい!と思っていれば、成績を上げるために既に勉強しているはずです。しかし、成績が上がらない。こんな状況ではないでしょうか。
 
以下、成績の上がらない人が通常経験する具体例です。
 

  • 演習不足だと言われてたくさん問題を解いたのに、全然成果が現れない

 

  • 定期試験前の自宅学習では解けていたのに、定期試験本番ではなぜか間違える

 

  • 本当は高得点取れるはずなのに、ケアレスミスが多くて大幅減点になってしまう

 

  • 暗記すべきことが多すぎて時間が足りない、時間をかけて暗記したこともすぐに忘れてしまう

 

  • この分野は完璧に理解したと思っていたのに、模試で解き方が思いつかなかった

 

  • この分野の大事な知識は網羅的に全て暗記できていると思っていたのに、模試でその知識を思い出せなかった

 

  • 間違えた問題を繰り返し解いて出来るようにしたのに、試験本番では解き方を忘れていた

 

  • 学校や塾の先生が説明している内容を理解できない、そして分からなすぎて自分で勉強しようがない

 

  • 教科書レベルの問題は解けるけど、応用問題が解けない

 
これ全部、原因は基礎を理解していないからなのです。つまり、基礎を理解したと自分では思っていても、問題を間違えた時は基礎を理解できていないのではと疑うべきです。応用問題は、難しいことを問われているのではなく基本問題よりなおさら基礎が問われるのです(当たり前のことほど説明するのが難しいため、難しい問題ほど基礎力が問われます)。
 
感覚的には、基礎の基礎の基礎を理解しようとするレベルで勉強する必要があります。
 
『基礎の基礎の基礎を理解しなければ、成績は上がらない』は、疑いようのない事実なのです。

 

2.自己管理ができなければ、中学受験は成功しても大学受験は必ず失敗する
 
大学受験では「基礎の基礎の基礎を理解する」ことが大事ですが、もう一つ大切なことがあります。
 
自己管理」です。具体的には「勉強時間の確保」と「勉強内容の計画および進捗管理」です。
 
年齢的に小学生より高校生の方が自己主張が強くなり、親に言われたから(あるいは皆がやっているから)勉強する、ということにはなりません。また、限られた時間で難易度の高い内容を膨大にこなす必要があります
 
この点に関しては、中学受験や高校受験と異なり、大学受験の難しいところになります。
 
したがって、自己管理ができなければ、中学受験は成功しても大学受験は必ず失敗する」ことになるのです。

 

3.学校の授業、自宅学習、塾の集団授業、よくありがちな個別指導では、今まさに直面している問題は絶対に解決できない
 
今現在成績が良くないということは、ほぼ間違いなく「基礎の基礎の基礎を理解していない」「自己管理できていない」のどちらか、または両方が該当します。そして、両方を解決することができれば、必ず合格します。
 
問題なのは、この両方を簡単に解決することができない、ということです。
 
学校の授業を受けていたのに基礎を理解できなかったわけですから、改めて学校の授業を受けても基礎を理解することはできないでしょう。
 
学校で無理なら、自分で勉強して何とかしますか?成績の良くない人が自力で基礎を理解することはまずできません理解ではなく暗記に頼って状況を悪化させていきます。もちろん自分で勉強して基礎を理解できる人は一定数いますが、そういう人が今成績が良くないはずありません。
 
学校も自力も無理なら塾に通おうとなりますが、塾の集団授業で自分が分かっていないことをピンポイントで教えてくれることはありません。多くの生徒が同時に受ける塾の集団授業はその集団のトップ層をターゲットにしていますので、今の状況を解決することはできません
 
自分が分かっていないことを教わるなら個別指導塾が良さそうですが、どこの個別指導塾でも大丈夫でしょうか?
 
ここで問題になるのが、基礎の基礎の基礎を理解させることは難問を解けるようにさせることより断然難しい、ということです。
 
成績の良くない人が具体的にどの部分が分からないのか把握していることは稀で、まずその特定から始めることになります。特定できても1回説明しただけでは足りず、その生徒に伝わる言葉を選んで色んな説明の仕方を試して少しずつ理解させていきます
 
このような指導をするのに、生徒が質問して先生が解説する形式生徒に演習プリントを解かせて間違えた箇所を先生が解説する形式、先生一人が複数の生徒を指導する形式、あるいはアルバイトの大学生や経験の浅いプロ講師の指導ではまず上手くいきません
 
そして、もう一つ大事なことがあります。塾の先生は基礎を深く教えることより難しいことをなるべくできるように指導しがちになります。先生は得意科目を教えているため、基礎的なことは当たり前で説明を飛ばしがちになるからです。このようなことまで踏まえて個別指導している先生に出会える確率は相当低いでしょう。
 
ここまで「基礎の基礎の基礎を理解する」ことについて述べてきましたが、「自己管理」についてはどうでしょうか?
 
そもそも自己管理は自分でするものですから、学校や塾の集団授業で具体的に教えてはくれないでしょう。1日○時間勉強しなさいと言われても、一人一人の実情に合わせて何をどのくらい勉強すれば受験に間に合うか指導してくれません
 
今まで自己管理できなかった人が今日からいきなり自己管理できるようになることもあり得ません
 
個別指導なら可能ですが、たくさんある個別指導塾の中でここと決めた塾でたまたま担当になった先生が、状況を完全に把握して自己管理の手伝いを親身にしてくれる確率はどのくらいあるでしょうか?
 
つまり、学校の授業、自宅学習、塾の集団授業、よくありがちな個別指導では、今まさに直面している問題(基礎の基礎の基礎を理解すること、自己管理)は絶対に解決できないのです。

 

4.経験豊富な東大卒プロ講師がとことん生徒に向き合えば、今まさに直面している問題は確実に解決することができる
 
成績が上がらずに困ってある日個別指導塾にやってきた生徒に、99%以上の確率で基礎の基礎の基礎を理解させるにはどうしたら良いでしょうか?
 
成績の上がらない生徒が具体的にどの箇所が分かっていないのか全て把握しているはずありませんので(全て把握していれば自力で解決できています)、まずは色んな角度で情報収集していきます。
 
面談での聞き取りから始まり、過去の定期試験や模試の成績表・答案の分析を行い、また実際に授業してみて、質問したり問題を解かせて解説したりして反応を観察します。
 
質問して正しい答えが返ってきても、なぜその答えになるのか聞き返します。少しでも怪しい反応を見せたらどんどん質問して掘り下げていき、何が分かっていて何が分かっていないのか明らかにしていきます。
 
また問題を解かせた時は、答えが合っているかどうかは重要ではなくどう考えて解き進めているのかどう計算しているのかを確認します。当然答えが出るまでに何度も中断して質問し、分かっていないことを探します。
 
解説する時は、その生徒に合った説明の仕方を試行錯誤します。この問題はこの教え方がベストだと思ってどんな生徒にも自分のやり方を押しつけることはしません。できる生徒にはその教え方が良いですが、成績の上がらない生徒には理解しにくい可能性がそこそこあり、成功確率が低すぎます。
 
先生が色んな引き出しを持っていて生徒に合わせて教え方を変えられるのが、確率99%以上で理解させるコツです。
 
以上のような授業を何回か行うと、全体感が見えてきます。
 
全体感が分かってくると、深く聞かなくても何が分かっていないのか想像できるようになりますので、分かっていないことをどんどん見つけて基礎をどんどん理解させていきます。
 
本当に理解できたかどうかは、学校のテストや模試で確認します。基礎の基礎の基礎を網羅的に漏れなくマスターしていくのは簡単ではありませんので、定期的に状況確認して授業での指導にフィードバックします。
 
このサイクルを繰り返すことで完成度が高まり、網羅的に基礎の基礎の基礎を理解した状態になります。
 
そのため、学校のテストや模試の分析が非常に重要で、1回120分の授業を全て使って生徒から間違えた問題の原因を聞き取り、その日の授業が全て終わった夜から講師が詳細に分析して改善策がまとまるまで長時間熟考し、次の日の朝になることもしばしばあるくらい労力と時間を充分に注ぎます
 
基礎の基礎の基礎を理解できるようになることがいかに難しいか、お分かりいただけたと思います。一般的に行われている指導方法ではまず身につきません知識や解法を暗記して終わりになります。
 
しかしながら、小鮒塾では経験豊富なプロ講師がとことん一人の生徒と向き合うからこそ、「基礎の基礎の基礎を理解する」ことができるようになるのです。
 
では、成績を上げるためのもう一つの要素である「自己管理」についてはどうでしょうか?これまで勉強時間が足りなかった生徒に対して、これまで何を勉強すればよいか分からなかった生徒に対して、どのようにしたら解決できるでしょうか?
 
これまで勉強時間が足りなかった生徒に「1日○時間勉強しなさい」と言ったところで解決することはできません。なぜなら、そんな簡単に解決できるのなら今塾を探している状況に至らないからです。
 
「勉強時間が足りていない」ということは、必ず何か理由があります。勉強時間を増やそうとしても、何か障害があって出来ないのです。ですので、その生徒にとっての障害を突き止めて講師と生徒が一緒に解決策を考えます。その際、生徒が起床してから就寝までの1日の詳細なスケジュール(曜日によって異なれば1週間全て)を聞き取り、状況把握します。
 
解決策が決まったら生徒に実行してもらい、次の授業時に上手くいったかどうか確認し、問題があればそれを踏まえて修正します。これを繰り返し試行錯誤しながらその生徒に合ったやり方を確立させます。
 
何を勉強すればよいか分からない生徒には、その時点で生徒に詳細な聞き取りをしても勉強計画を立てるために必要な情報は大して出てきません。そんな簡単に分かるのであれば、自分で勉強計画を立てられているからです。
 
というわけで、仮の勉強計画を立てることになります。志望校、テストの成績表、現在の勉強状況を確認して作ります。一般的な個別指導塾で行っているオーダーメイドのカリキュラムにあたるものです。
 
この勉強計画では、情報不足により計画が曖昧で、真の意味でその生徒にとっての勉強計画になっておらず、その一人の生徒が99%の確率で合格することは不可能です。
 
ここから先が重要なプロセスになります。
 
先ほど述べたように、基礎の基礎の基礎を網羅的にマスターさせていく過程で、何が分かっていないのか想像できるようになります。そして、テスト分析結果もフィードバックすることで、志望校合格のために必要なことが全て明らかになります。
 
そして、志望校過去問の最新10年分を解いて問題の難易度や傾向が分かった状態で、合格した生徒・不合格だった生徒両方の指導経験を思い出しながら、テスト分析結果と授業から得られる情報を整理すると、合格に必要な対策を過不足なく全て想像でき、緻密な勉強計画になっていきます(当たり前ですが、対策が間違っていたり不足があったりすれば、絶対に合格しません)。
 
そして、毎週進捗管理して都度修正することで、合格できる勉強計画が完成します。とことん一人の生徒と向き合うからこそ、自己管理の問題を解決することができるのです。
 
小鮒塾では以上のようにして、経験豊富な東大卒プロ講師がとことん生徒に向き合い、生徒が今まさに直面している「基礎の基礎の基礎を理解する」と「自己管理」の問題を確実に解決できるようにしています。その結果として、志望校合格を勝ち取れるのです。

 

大学受験コースの概要や授業料については、『コース・料金詳細』をご覧ください。

 

 

大学受験の合格実績

小鮒塾(こぶなじゅく)では、大学受験に合格するために必要な4つのポイントに沿って指導を行ってきました。その結果、国立大学医学部医学科、私立大学医学部医学科、難関国立大学、難関私立大学に多数合格しております。

医学部専門予備校、河合塾、駿台予備校、東進、英進館などの塾の授業フォローをしながら成績アップを目指す指導も多数経験があります。

大学受験の個別指導体験談

 

大学受験に向けて、小鮒塾(こぶなじゅく)で個別指導・家庭教師を受けられた生徒の声を以下に一部掲載しております。生徒目線での塾や講師の雰囲気、また授業の雰囲気や形態も分かりますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

生徒の声は、『小鮒塾の合格実績・私の個別指導体験談』に多数掲載しておりますので、合わせてご参考にしていただけましたら幸いです。

 
 


 

小鮒塾の個別指導に通う前は・・・物理化学の基礎(本質的な事柄)が理解できていませんでした。数Ⅲの成績も上がりませんでした。また勉強の進め方が分からず、志望校合格ラインに学力が全く到達していませんでした。

初回授業を受けたときの感想は・・・説明が丁寧で大変分かりやすかったです。分からない部分を何度でも優しく教えて下さり、質問がしやすかったです。また、質問に的確に答えて下さる先生だなと思いました。

その後の授業は・・・勉強のアドバイスをたくさん頂くことができ、これなら成績が伸びそうだと感じました。聞いた質問に丁寧に答えて下さることで理解をさらに深めることができました。その後、効率良く勉強できるようになり、確実に解ける問題が増えてきて学力が上がってきていることを実感することができました。先生なら信頼できると確信しました(人柄・的確なアドバイスを下さるところなど)。先生の引いたラインに沿って勉強することで自分が身になる勉強をしているという確信を持ち続けることができました。

受験を終えて・・・物理化学の現象を理解することで、解ける問題が確実に増えました。理系科目だけでなく全科目の学力が向上しました。また正しい勉強法を知ることで勉強の効率が良くなりました。こんなに信頼してアドバイスに素直に耳を傾けることができたのは先生だけです。勉強面だけでなく性格を理解して下さったことも大変嬉しかったです。充実した毎日を送ることができ、先生との勉強は本当に楽しかったです。

 
 
 


 

小鮒塾の個別指導に通う前は・・・物理化学が全く出来なかったので、1年間でこれらの教科を合格レベルにまで持っていくことができるのか不安でした。また勉強に対するモチベーションが下がっていかないかが不安でした。

初回授業を受けたときの感想は・・・当時全くで出来なかった分野だったが、とても丁寧に教えてくれました。また、自分が解けないときに先生がすぐに答えを言わず、自分の習熟度に適した的確なヒントを下さりました。

その後の授業は・・・小鮒塾で教えてもらったことが、家で問題を解いていた時にためになっていると思ったことが多かったです。また、塾の環境も非常に良くて、気付いたら2時間過ぎていて、とても集中することができました。

受験を終えて・・・理科(物理と化学)を教えてもらいましたが、1年前は進研模試などで偏差値50前後だったのに、先生の授業を受け、また言われた課題を着実にこなしていったことで、1年後の駿台模試で偏差値69まで伸ばすことができ、先生の教え方全てに満足しています。

 
 
 


 

小鮒塾の個別指導に通う前は・・・数学の成績が伸び悩み、どうやって改善すれば良いか分かりませんでした。また受験校合格に向けた具体的な計画を立てられず、自分と志望校合格者の実力の差もよく見えていませんでした。

初回授業を受けたときの感想は・・・自分の苦手なところ、その中でも自分が把握できていなかったところの指摘とその改善策を示してくれ、これから何をしていけばよいのかはっきりと分かるようになりました。また特に理科に関しては、現象の本質的な理解とその知識を問題でどう使うか、その両方を教えてくださり、分かりやすいと感じました。

その後の授業は・・・理系教科に特化した塾は数少なく、数学と理科が苦手な自分にとって一番合っているなと思いました。数回授業を受けてみて、自分の勉強に関する悩みや教科の疑問が解決されていくのを感じました。特に、自分がどの程度進歩したのかを把握してもらえて、さらにそれに合わせて新しい課題を出してくれたので、この塾ならやっていけそうだと感じました。

受験を終えて・・・個別指導を受ける前は自分の苦手なところに対してどう対策してよいか分からず、放っておくしかないという状況でした。個別指導を受けてからは、苦手な部分はどこが分かっていないから苦手なのか、また一番優先順位の高いところはどこかを理解し、適切なアプローチがとれるようになりました。また合格に必要な点を自分に合わせて設定してくださり、勉強の計画がより具体的に立てられるようにアドバイスをいただきました。



数学・物理・化学・生物の成績、大学受験対策にお悩みのご家庭は、小鮒塾(こぶなじゅく)までお気軽にご連絡ください。個別指導塾での完全マンツーマン授業、オンラインでの完全マンツーマン授業、ご自宅でのプロ家庭教師すべてに対応しております。